柿茶®を育む豊かな自然とお遍路さんが行き交う歴史と文化が今も残る四国。その数多くある見どころの中からおすすめスポットをご紹介いたします。
今回は高知県の「室戸ユネスコ世界ジオパーク」をご紹介します!
ジオパークってちょっと聞き慣れない言葉かもしれませんが、ご存知でしょうか?「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球(ジオ)を学び、丸ごと楽しむことができる場所のことです。
日本には、日本ジオパーク委員会が認定した「日本ジオパーク」(43地域)とユネスコが認定した「世界ジオパーク」(上記43地域のうちの9地域)があります。室戸ユネスコ世界ジオパークは、その名の通り世界ジオパークの一つです。ちなみに世界ジオパークは44カ国161地域にあるんですよ(2020年7月現在)
室戸は現在も大地が盛り上がり続け、新しい大地の形成や変動する地球のダイナミズムを実感できる場所です。陸地に近いながら深海があることで西日本一の水揚げ量を誇る金目鯛を使ったキンメ丼などが「ジオグルメ」として市内各所で味わえます。そうそう、柿茶ペットボトルはここ室戸の海洋深層水を使っているんですよ!
⬛室戸世界ユネスコジオパーク(高知県室戸市)
室戸世界ジオパークセンター
住所:室戸市室戸岬町1810-2
開館時間:9:00~17:00
電話:0887-22-5161