■ 8月1日(夏期合宿4日目)
午後からは、毎年夏期合宿恒例の沙弥島ナカンダ浜で砂療法です。この合宿に参加されていない方も、砂療法には飛び入りで参加され、賑やかな砂療法となりました。
会場は坂出市の観光名所、沙弥島のナカンダ浜です。ここには、昔柿本人麻呂が讃岐に来て詠んだ歌が残っています。この砂浜で瀬戸大橋を見ながら行き交う船を見ているだけで、癒されている気持になり、砂療法の効果も増すようです。
ナカンダ浜の砂浜は、台風6号の影響で荒れていましたが、1時間半ゆっくりと砂浴を楽しみました。全員砂浴が終わり、あがってから体中がかゆいかゆいと砂療法の効能を実感していました。
親子連れが暑い夏の一日をのんびり海水浴で楽しんでいる光景は懐かしさを感じます。
砂療法が終わり、水着を着たまま車で健康会館に帰り、温冷浴を行ったら尚更、砂浴での効能を実感することができました。
夜は、早めの反省会をして来年の合宿に備えました。
この合宿での食べ物について
1. 生食(生野菜食・青泥とも言います)
2. 玄米お粥
3. お豆腐・胡麻・昆布粉・ネギ少々
4. ジャコ
時に味噌汁などが出ます。
寒天食の食事
1. 粉寒天
2. 蜂蜜少々
3. 生食(生野菜食)
毎日全員に、お水2リットルと柿茶®約500ccを飲んで頂くようにしていましたが、なかなか飲み干すのは難しいようでした。
食べる食事の量は個々に計られ、一日のカロリ-計算をして、少食が如何に日々の健康に良いかを参加者全員で体験して頂きました。そんな意味でもこの夏期合宿は、自分の体の状態を点検する大変良い機会と言えます。