年末年始は何かと集まる機会が多くどうしても食べすぎ、
飲みすぎなどカラダに負担がかかる時期です。
そんな時にこそ上手く食欲をコントロールしたいものです。
■【食欲と満腹の関係】
食欲は脳にある満腹中枢、摂食中枢がをコントロールしています。
血糖値が上昇すると満腹中枢が反応し満腹感がおこります。
反対に、血糖値が減少することによって摂食中枢が反応し食欲がでてきます。
胃が伸びたり縮んだりしても同じようになり、食べ物の色、香などの
感覚的なものからでも食欲がでてきたりり食欲が抑えられたりします。
■【ストレスは暴飲暴食のもと】
食欲がでてしまう理由はストレスにも大きく関係してきます。
満たされないものが多くあるとそのストレス発散で食べてしまうことがあります。
特に甘いものを食べるとセロロニンといわれる「安らぎ」を与えてくれるホルモン
がでて主に精神を安定させる働きをしてくれます。
気分転換にゆっくりお風呂に入ったり運動して汗をかいたりすることもリラックス
して食欲を抑えることができます。
寒くなるとカラダの代謝も悪くなりがち寒い時こそ汗をかきましょう。
■【食欲コントロール方法?】
1.一番の方法は、早食いをせずにゆっくりよく噛んで食べる。
※血糖値は食べだしてから約15分~20分で上昇してきます。
満腹中枢が働く前にいっきに食べると必要以上に食べてしまします。
2.普段からの規則正しい食生活が大事です。
3.腹八分目でストップ!
満腹になるまで食べると幸せを感じると思いますが、
しかし昔から「腹八分目」というようにカラダにはお腹イッパイは
よくないと言われています。