合掌合蹠とは四肢(手足)の筋肉と神経の平衡を目的とします。また、骨盤底、腹部、上腿、下腿などの筋肉および神経を刺激し、機能を高め、血液循環を順調にします。
妊産婦さんは繰り返し行うことにより、胎児の発育を順調にし異常体位を正し、安産に導くことができます。特に婦人病の予防、回復を早めます。横隔膜以下の疾病を予防・治癒させることができます。
①仰向けになって合掌し、足の裏を合わせ(合蹠)ます。
②脚を屈伸したときに手も胸の位置で屈伸し、次に伸ばします。このとき脚は屈伸を少し緩める程度とします。
③終了後、合掌し、脚部は縮めたまま10分ほど静止します。
④1回につき50~100回を1日に3セット行います。
⑤合掌合蹠の前に次のような準備運動を行えばより効果的です。
まず、両手の指を開いて指の先端を合わせ、両側から押し付けたり緩めたりする運動を数回行います。
次に、神仏を拝む様に合掌し、その形のままで手を前後の方向に手首を軸にして数回、十分に回転させ、最後に胸の上で合掌します。
毎日の健康管理に柿茶をおすすめします。
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