講演会の翌日は遠方から来たお客さんを観光案内へ。
今年は小豆島へ行くことに。
昔は春のオリーブマラソン、秋のタートルマラソンに毎年参加していたから年に2回は訪れた島だった。
今はマラソンを止めてもう 5~6年になるから、久しぶりの小豆島訪島。
高松港から出航して約一時間で土庄港に着いた。
前にはなかった大きなオリーブの葉をモチーフにしたモニュメントがあった。
いつできたのだろう?
観光スポットはいろいろあれど、まずは寒霞渓へ行こうという事になった。
車を走らせていたら、白い巨大な観音像が見えて来た。
予定にはなかったが、あまりに迫力満点で、立ち寄る事にした。
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この像は小豆島大観音佛歯寺と云うお寺にあり世界一美しい観音様といわれ、
別名を「幸せ観音」と言うらしい。
↓ この観音様について、ウキペディアから
スリランカの仏教聖地・キャンディに位置する佛歯寺(ダラダー・マーリガーワ寺院)から
1985年に釈迦の犬歯を寄贈されたのをきっかけに、大観音像を建立。
1994年に竣工、1995年に公開された。
大観音像の高さは明らかにされていないが、約50~60mといわれる。
胎内には本尊をはじめ、寄贈された約1万体の胎内仏が並ぶ。
エレベーターで胎内を登ると、仏歯を納めた仏歯の間に至る。
ここからは瀬戸内海や岡山港を望むことができる。
せっかく来たのだからと、胎内に入る。
エレベーターがあって、あっという間に観音様の胸あたりにある展望窓がある部屋に至る。
曇りはじめていて景色は今一だったが紅葉の様子が一望できた。
観音様を後にし、紅葉たけなわとまではいかない赤や黄色の木々をかいくぐり寒霞渓へと辿る。
ロープウェイの山頂駅には月曜日というのに結構な観光客で賑わっていた。
↓ 国立公園・寒霞渓を少しご紹介
寒霞渓は「日本三大渓谷美」のひとつと称され、東西8Km,南北4Kmにわたり奇岩怪石がひろがり、春の新緑,夏の深い緑,秋の紅葉,水墨画を思わす冬と四季それぞれの色合いとのコントラストは他に類を見ない素晴らしさです。
また、ロープウェイで片道5分の空中散歩によっても渓谷のすばらしさを堪能できます。
↓ 寒霞渓山頂の紅葉
空中散歩もしたいとのご希望で、ロープウェイに乗ることにした。
ロープウェイで山頂から下ってまた上る経験は初めて。
↓ ロープウェイから見た風景
↓ ロープウェイ 「こううん駅(紅雲亭)」に到着
寒霞渓の紅葉を満喫できた旅でした。