柿茶本舗の前田です。今日は、新聞記事より”早食い”についてのお話し。
私は若い時から、かなりの早食いである。家族からも食事を一緒にした人からも何回、同じセリフを聞いたことか!
『前田さん、食べるの早いですね! はや終わったの?』、
『もっとゆっくり食べなきゃ、体に悪いですよ。』と。
分かっちゃいるが、もう長年の習慣、そう簡単には直らない・・・そんな思いのところに ”早食い、なぜ良くないの?” の記事がたまたま目に入った。曰く、
早食いの習慣は、「脂っこい食事を好む」 や「満腹まで食べる」といった習慣よりも肥満になるリスクが高いと・・・。
早食いの人が肥満になりやすい原因は過食だけではない・・・食べる事はエネルギーを摂取すると同時にエネルギーを消費する。食べる事による消費量は総エネルギー消費量の10%を占め、早食いはそれより当然ぐっと低くなる。
早食いは良く噛んで食べる人に比べ、年間で1.5Kgもの体脂肪が付くことになる。
また、早く食べると血糖値が急上昇するので、それを抑えようと膵臓から大量のインシュリンが分泌、この状態が長く続くと膵臓が疲れてしまい、糖尿病になりやすくなるのではないか・・・と。
以下、詳しくは2015年10月3日(土)日経新聞プラス1をご覧ください。
少し考えさせられた。
よし!これからゆっくり噛んで食べる努力をしよう・・・と。
長続きするかなぁ~???