こんにちは、柿茶本舗の中野です。
先日、家族でプールに行きました。
その時に感じたのですが陽射しがとても強い!!というよりも
痛い・・!!
完全防備しましたが、やはり少し焼けてしまいました。
紫外線のもっとも強くなるのは5月~8月です。
そこで今回は日焼けと紫外線に関するお話です。
■日焼けの種類?
日焼けには2つのタイプがあります。
1.色素が沈着して黒くなる日焼け
肌の老化やしみはこのタイプの日焼けによってできます。
頬や額、などに遺伝によって出やすい人もいます。
■ひりひりして赤くなる日焼け
免疫力の低下や皮膚がんの原因になる日焼けです。
※日焼けをして赤くなる人は紫外線から皮膚を守るメラニン色素が生産されにくいです。日焼けには特に注意が必要です。
■紫外線の種類?
紫外線には大きく分けると3種類あります。
1. UVA (肌が黒くなる日焼けをする紫外線)
※肌の老化を促進させる紫外線
2. UVB (日焼け肌が赤くなる紫外線)
※皮膚がんや白内障の原因を引き起こす紫外線
3. UVC (オゾン層に吸収されほぼ地上には届きません)
■UVAに関係する日焼け止めの表示について知っていますか?
※肌の老化を促進させる紫外線
PA+(効果がある)
PA++(効果がかなりある)
PA+++(効果が非常にある)
肌が黒くなるのを抑える効果を表す数値です。
■UVBに関係する日焼け止めの表示
※皮膚がんや白内障の原因を引き起こす紫外線
SPF15(日常生活)
SPF30(軽い運動、レジャー)
SPF50(炎天下の作業、マリンスポーツ)
SPF50以上(紫外線の特に多い場所、弱い人用)
SPFはサンバーンの防止効果を表す数値、しかし塗る量や化粧崩れによって効果が低下します。
■紫外線を食べ物で防ぐ?
紫外線を浴びることでできる活性酸素対策、しみ予防として抗酸化作用のある食品です。
○ビタミンC(パセリ、ブロッコリー、ピーマン、お茶)
○ビタミンE(植物油、お茶、ナッツ類、うなぎ)
○ポリフェノール(お茶、玄米、大豆、生姜、赤ワイン、カカオ、そば)
○βカロテン(のり、シソ、モロヘイヤ、お茶)
○ビタミンB2(レバー、のり、チーズ、卵)
※柿の葉粉茶がお勧めです。粉茶には上記のものはすべて含まれています。
紫外線対策はやはり焼かないことが一番です。帽子をかぶることで60~80%も肌に届く紫外線を減らせます。
外にでるところは日焼け止め、カラダの中からも紫外線に対する防御食品をとるようにしましょう。
今日のランチも防御食品をたくさん取り入れた、カラダに良い美味しいものばかりでした!
ご飯のおともは冷たい柿茶の粉茶です。
もちろん、生食も続けていますよ~!