こんにちは柿茶本舗の前田です。
今日は柿茶R注文ハガキにある「お客様からのおたより欄」の話題です。
注文はがきには、注文欄の下に、お客様のご要望、ご意見、感想などを書いてもらうための欄がある。
おたより欄は空白で送られて来る場合がほとんど、だがたまに書いてくれるお客様がいて、大いに嬉しくなる。
最近、神奈川県のお客様から、こんなおたよりが届いた。
飲み続けてやっと半年になります。胃が弱いので、緑茶など苦手でしたが、とても飲みやすく、茶しぶが少ないので、何杯飲んでも、胃が楽で、とてもありがたく思っています。
昔から日本にはこんなお茶があったとは知らず、又、知らない方が多いので、どうして日本古来のものの情報伝達が広がらないのか、不思議でなりません。ちまたでは、外国由来のが多く、たま習慣化してしまう私達も恥ずかしいとあらためて思いました。
おたより、ありがとうございました。励みになりました。
私が子供の頃に飲んだお茶は番茶、母が大きなやかんに湯を沸かし、紙袋に入った茶葉を手で掴んで入れていたのを思い出す。冬は番茶、夏は麦茶だった。
その頃、もちろんペットボトル入りのお茶なんてなかった。時を経て、お茶がペットボトルで売り出された時、そんなもの売れるのか?と思った。お茶は家で作るものだと思い込んでいたから。
柿茶Rも先代の社長が缶入りを作って売っていたが、ペットボトルに切り替えた。夏には良く売れる。
お茶は家でつくるものじゃなく、買うものに変化しつつある。時代は加速している。