香川県もそろそろ梅雨に入るころです。これから1ヶ月はジメジメ、梅雨明が開けると柿茶の生産がはじまります。梅雨時期の体調管理についてです。
■【柿茶健康通信】 梅雨に起こりやすい体調変化
梅雨時期に起こりやすい体調の変化は
〇風邪をひきやすくなる
〇食欲不振
〇腰痛や 肩こり、頭痛
〇膝の痛みや足首の痛みなど、過去の怪我を含めて痛む部分がある
〇カラダの疲れを感じる
〇アトピーや喘息などのアレルギー症状が出やすくなる
などがあります。
■なぜ梅雨に、体調の変化が起こりやすくなるのでしょうか?
4月から気温が上がり始め、6月頃、体がやっと暑さに慣れ始めた
ときに梅雨が始まります。
人の体は、気温の変化に合わせて体温を調整する機能があります。
梅雨は、雨の日は肌寒く感じたり、晴れ間は暑かったりと気温や湿度が大きく変化します。その結果、体のついていかなくなり、体調が悪くなってしまうのです。
さらに湿気は汗腺をおおい、汗を出にくくすることもあり、会社のクーラーの調節も難しいので寒さを感じて自立神経も乱れがちになります。
梅雨の体調管理やカラダの温度調節には汗をかくことが一番です。
半身浴やサウナなどもいいと思います。老廃物をだしてカラダをすっきりさせましょう!