2015年11月22日(日)第13回健康を求めて® in ユープラザうたづを開催。
心配されたお天気も快晴とはいかないまでも、講演会の出足に影響するほどではない。
昨年、柿茶®の社長が亡くなり、その影響で集客数が減るのではないかと、心配していた・・・私だけかも知れないが・・・。
この時期は、各地でいろいろなイベントが開催されている事も集客の危惧要因のひとつ。
我々スタッフは午前9時よりスタンバイ、
健康教室での絵手紙スクール作品やフラワーアレンジメント作品、籐芸作品等を展示したり、会場の設営準備で大わらわ・・・毎回そうだが。
丸亀ユネスコ協会によるチャリティーバザーも講演会では恒例となった。
このバザーの収益金は世界の子供達の教育支援に役立てる。
最近はこのチャリティーバザー目当てに早めに会場を訪れる人も増えたとか。
今年は加えて、本日の講師・吉田俊道先生が指導する農法で育てた無農薬野菜の販売もお願いした。
12時半より赤尾先生が指導するオカリナ教室,コーラス教室の生徒さんによる演奏を開始。
13時より井上 芳子理事長による開催挨拶で始まった、引き続き
↓ 坂出市長・綾 宏氏による来賓挨拶
今回最初の講演は、 「NPO法人大地といのちの会」理事長・吉田 俊道先生。
題して、
「食を変えれば人生が変わる~病気・イライラ激減!疲労回復力・成績アップ!~」
とにかく動きの激しい先生である、檀上に上がるのはプロジェクターに映った映像をパソコンのキーボードを叩いて変える時だけ。
それ以外は客席に降りてきて聴講者の顔を見ながらしゃべる。先生の話は多岐にわたり一言では言い表せないが、要は農薬を使わなくても害虫が寄り付かない土で育てると無農薬野菜となる・・・ってな事か。
講演前には「何でこんな会場で野菜なんか売ってるの 」と怪訝な顔で通り過ぎられた売り場は、この講演のアト、人・人・ひと・ひとの波・・・
用意された野菜は売り切れてしまった。先生の講演効果のものすごさを物語る。
野菜売場のおかげで、チャリティーバザーも大盛況で主催者としては大いに安堵。
休憩後、昨年も来て頂いた二胡奏者・渡邉 陽子先生による演奏。
アンケートの中には、こんな感想を書いてくれた人もいて、二胡の演奏を入れて良かったなぁ~と。
「二胡,ピアノのコンサートありがとうございました。これのみで入場料金の価値がありました。」
「二胡の演奏、涙が出るほど感激しました。」
私自身も、二胡の調べには心を癒される。
二つ目の講演は四国学院大学副学長・漆原 光徳先生による
「健康に暮らすコツ~メタボとロコモと水分補給~」
メタボとロコモを論理的に説明、バスの効いた声は会場内に良くとおり、より分かり易い印象を受けた。
こうして講演会は無事終わったが、90分+90分の話は長すぎると言う声もあって、次回の反省材料となった。
この後、18時よりセントカテリーナにて交流会が開かれた。
講演された吉田先生はじめ坂出市長、宇多津町長、北川香川短期大学名誉学長、谷川元宇多津町長も交流会にかけつけてくれ、盛会のうちに講演会スケジュールを終えた。
随分前から準備を進めた講演会も無事終了、良かった良かった。