木枕・平床の上で寝ると毎晩少しづつズレている首や背中を整えていきます。
首の骨は歪みやすく木枕を使い頭の重さで首の骨を牽引矯正します。
■目次
1.木枕の効果
●首の骨のズレを矯正
●肩こりを解消
●小脳や延髄を刺激し、手足の神経のマヒを予防
●頭部への血流が多くなり、頭が軽くなる
●ストレートネックの矯正
2.木枕でストレートネックを解消、木枕で肩こりの解消
ストレートネックの症状には頭痛、肩こり、首の痛み、めまい、ふらつき、手のしびれ、吐き気、自律神経失調など様々な症状がでてきます。
通常の首は緩いアーチになっており5~6キロもある頭をバランスよく支えています。
しかし長時間パソコンやデスクワークをしているといつの間にか猫背になっていることがあり首が突き出た状態になり肩こりやストレートネックの原因になります。
首を支えている筋肉に負担をかけてしまっているのが原因です。
また首が頸椎より前にでると重い頭を首や背中の筋肉で支えるため肩こり、頭痛などの症状が出やすくなります。
木枕は寝ている間に首をストレッチしてくれて更に首のアーチに沿った形になっているため指圧効果と首のストレッチ効果が働きます。
肩こりや肩こりからくる頭痛、シビレや肩のや首の痛みのある方お試しください。
3.肩のこりは座り方、普段の姿勢に気をつけます。
座っている時にはなるべく骨盤から背骨が立つように座ります。同じ姿勢を長く続けないようにしましょう。
●下を向いた姿勢の作業
●首を前に倒す前かがみの姿勢
●正面を見るためにあごがでる座り方
※1時間に1回はストレッチも大切
4.木枕の選び方・使い方です。
●はじめは痛く感じる方もいますので 枕の上にタオルを乗せて使ってください。
●1日5分でも10分でもかまいませんので徐々にならしてゆきます。
●規定のサイズの1サイズ小さめを購入しタオルで高さを調節するの方法もあります。
●基本的に木枕は首に乗せて使います。
●使用時に後頭部が床に付くと効果がありません。
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5.平床効果
●背骨の狂いを治す
●背骨がまっすぐに伸び神経がスムーズに働く
●硬さが皮膚を刺激して血流をよくする
●内蔵の働きを改善
●夜間に汗をかきにくい
6.平床で腰痛予防と対策
柔らかいベットで寝ると背骨が曲がったまま寝ていることとなり、背骨が一直線にはなりません。平床で寝ると背骨が一直線になり歪みが矯正できます。
腰痛に人ほど腰と床の間に隙間があります。 背中は筋肉が多くなかなか筋肉がゆるみません。
寝る前には金魚運動や背腹運動をして筋肉をほぐしてから木枕や平床を使って寝ることをおすすめします。
毎日の健康管理に柿茶をおすすめします。
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