2015年5月24日(日)快晴、
この日、来年坂出で開催する「自彊術100年祭」実行委員会の発足と、中国・四国で自彊術をやっている方々の懇親を兼ねた昼食会が”せとうち児島ホテル”にて行われた。
また、坂出健康会館でも自彊術を教えておられる佐野典子先生が、この度、自彊術体操指導者資格”奥伝”に認定された事のお祝いも兼て。
ちなみに自彊術体操指導者資格には、
●初伝:自彊術の基礎技術を習得したことの認定
●中伝:中堅指導者としての技術と自彊術の精神を体得したことの認定
●奥伝:自彊術指導者としてのより高い指導技術と精神を体得し、長い修練に
基づく深い 人間性の涵養による影響力を獲得し、中堅指導者の養成を
可能とする能力を 有することの認定
とあり、佐野先生はその最高位となった。心よりお祝い申し上げる。
総勢44名が一堂に会するさまは、ちょっとお見事。
↓ 佐野先生挨拶
ここで少し自彊術についての講釈、
大変難しい漢字ゆえ武術と間違えられるが、この名は2600年前の中国古典『易経』の一節「天行健君子以自彊不息」からとっている。“天の運行はすこやかである。人間は健康を保つためには、毎日自ら勉めて休んではいけない”という意味だそうな。
命名者は、十文字 大元氏。
2016年5月29日(日)自彊術100年祭が自彊術生みの親”中井房五郎”の出身地・坂出にて
いよいよ行われる。
NPO法人健康を考えるつどいとしても、開催に向け手伝わなくっちゃ