春になると何故か日中眠くなったり、体が怠く感じたりすることがありますよね。春に注意したい自律神経の乱れについてです。なぜ春になると自律神経が乱れるのか?春の自律神経の乱れの原因は大きく分けて3つ挙げられます。
■ストレス
新年度ということもあり、自分を取り巻く環境の変化によっておこるストレスによって自律神経が混乱してしまう。
■気温の変化
春は昼夜での気温の落差が大きく、また日によって気温の急激な変化も起こりやすいので自律神経が変化に対応しきれずうまく働かなくなってしまう。
■ビタミンB群の不足
気温の上昇により体内器官が活性化し糖質や脂質の代謝を促すため、それに伴い消費されるビタミンB群が不足気味になり疲れやすかったり、からだがだるく感じたりしてしまう。
簡単な解消方法?
適度な運動、リラックスした状態で一日30分ほどのウォーキングをしましょう。
自律神経のバランスを整えることが出来ます。
ツボをマッサージする
・百会( 頭のてっぺんの中央部分)
・天柱( 首の中心の筋肉の両側の髪の生え際の部分)
・合谷( 親指と人差し指を横に合わせてできるしわの先端部分)
・労宮(中指と薬指を曲げて手のひらに当たる部分)
これらのツボは自律神経を調整してイライラや気持ちが沈むのを抑えてくれます。
ビタミンBを多く含む食品をたべる
ビタミンB1を多く含む食品・・・豚肉、ウナギ、ナッツ、玄米
ビタミンB2を多く含む食品・・・ウナギ、卵、納豆、レバー
ビタミンB6を多く含む食品・・・マグロ、バナナ、レバー
ビタミンB12を多く含む食品・・・牛乳、レバー、カキ、
パンテント酸を多く含む食品・・・牛乳、卵、レバー
葉酸を多く含む食品・・・ほうれん草、菜の花、レバー
ナイアシンを多く含む食品・・・鶏モモ肉、納豆、レバー
ビオチンを多く含む食品・・・いわし、落花生、卵、レバー