柿茶の飲み方、作り方をご紹介します。
基本的にはティーバッグ(4g)に1Lのお湯を注いで作ります。
お勧めは大きめの陶器でできている茶器を使います。
ヤカンやポットでお湯を沸かしてその後火を止め、ティーバッグを入れて作るか、若しくは急須にティーバッグを入れてお湯を注いで作るかどちらでもかまいません。
ただ色々な健康茶が煎じて(煮出して)作る方法をとっていますので間違えて煎じて作る方もいらっしゃると思いますが、煎じてしまうと苦味が出てきますのでお勧めしていません。
また温かい柿茶をいつでも飲めるようにポットで作っている方もいらっしゃいますが、再加熱をしなければそれでもかまいません、厳密に言うとやはり計時変化によって成分が少しづつ減ってはいきますが、問題はありません。
柿茶に含まれるビタミンCがお湯で壊れてしまいませんか?とよく質問を受けますが、柿茶に含まれるビタミンCは柿茶に含まれるポリフェノールを共存していますので例えば単体でビタミンCがある場合は壊れやすいといえますが柿茶の場合はこのことによって抑制されます。
また、鉄や銅など(今はほとんど使われていないと思いますが)を使うと柿茶のポリフェノールと反応し、色が変ってしまう場合があります。