香川県民に贈る食育の進め
◆糖尿病予防の決め手は腹七分目
香川県民は10万人当たりの糖尿病患者数が全国一多く、成人男性の43%、成人女性の19%が糖尿病です。60歳以上の男性は半数が糖尿病です。
糖尿病が怖ろしいのは老化を促進するだけでなく、認知症になり易く多くの病気を悪化させること。糖尿病の原因の多くは飽食。「腹八分目に病ナシ」といわれているが、栄養成分に富む食物が多くなった現在は「腹七分目」を心がけるべきである。
◆うどんとおでん
GI値の低いおでんを最初に食べる
香川県民に糖尿病が多い理由の一つにうどんの食べ方がある・・・・
(一部抜粋)
著者: 香川短大名誉学長 香川県食育推進会議会長 北川博敏先生
発行書: NPO法人健康を考えるつどい
四国新聞連載(2012年4月~12月まで連載)
定価1050円(税込み)
※お買い求めは香川県内宮脇書店各店
http://www.miyawakishoten.com/
NPO法人健康を考えるつどいまで
https://www.kaki-cha.co.jp/