■熱中症とは?
高温の中での運動や労働によって発汗や循環系に異常がでて、
体温上昇
発汗の停止めまい感
疲労感
頭重感(頭痛)
失神
吐き気
嘔吐
などを起こす病気です。
熱中症になりやすい環境は?
●体温よりも気温が高いとき
●湿度が75%以上
●体温が37度以上になる
●カラダの水分量が極端に減る
基本的にはカラダが体温を調節できなくなり、体温が上がりすぎてしまう障害です。
■熱中症にならないためには?
1.こまめな水分補給
2.普段から体調を整える
3.暑いときに無理をしすぎない
4.涼しい服装
■熱中症の対処方法は?
1.涼しいところに移り、汗で出てしまた塩分と水分の補給が必要です。
2.露出させた皮膚に水をかけて、うちわや扇風機などで扇いで体を冷やします。
3.氷嚢や保冷材があれば、それを首や脇の下、大腿の付け根などに太い血管に当てて皮膚の直下を流れている血液を冷やすことも有効です。
■発汗と水分補給?
夏場は発汗によって多くの水分を失い、
1日で 2L~4L もの水分を失うことがあります。
発汗は塩分が汗と一緒に出ていくので塩分をとることが大切です。
塩分と水分を一緒にとることで水の吸収がよくなり回復も早くなります。
1.水分補給の良い方法は朝、昼、午後 夜に各コップ1杯~2杯の水を飲
むのが良いとされています。
まとめると1日に 1L~1.5L位飲むことになります。
2.朝起きたときや入浴後、寝る前に飲んでも効果的です。
3.飲物からの糖分のとりすぎには注意です。
4.お茶はカフェインの少ないものをとりましょう!
?暑い日の作業や運動はこまめな水分補給が必要です。暑すぎるときは無理をせず体調に気をつけてください。
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