家庭でできる柿の葉茶の作り方
【柿の葉茶の作り方】
①柿の葉は甘がき、渋柿どちらでもかまいません。
②柿の葉を収穫。晴天ならば2日間陰干しします。
③葉脈をとり包丁で3mm程度にきざみます。
※葉が大きい場合は葉脈も大きいです。太い葉脈は取り除きます。
④なべにお湯を沸かし、セイロをのせてあたためます。
⑤柿の葉を入れ1分半蒸します。
⑥フタをあけうちわで扇ぎ葉にたまった水滴を蒸発させます。
⑦竹のざるにあけて日陰で乾かします。
⑧完全に乾かして、密閉できる茶筒に保存します。
⑨空気と光が遮断できる容器がおすすめ栄養を逃がしません。
【柿の葉エキスのつくり方】
①柿の葉エキスも柿茶と同じように柿の葉を陰乾しにして、葉脈を切り取りこれを横にして3mm位に刻みます。
②大き目のなべに2Lのお湯を沸騰させて、この中に柿の葉を100枚入れ、手早くかきまわして、フタをし3分間煮出します。
③すぐに火からおろして、なべの外から冷水で冷やします。冷えるとガーゼ3枚で数回こします。
④光を通しにくい瓶または容器に入れ保管します。
※厳密には柿茶の作り方とは少し違いますが昔からの作り方です。
無農薬の柿の葉を使用してください。これが一番大事です。昔の家なら庭に一本はあると思いますのでそれを使います。また柿の実を取っていない木をオススメします。柿の葉は7月から8月までの柿の葉を使用します。元気な木からできる葉が一番いいです。
【柿の葉収穫方法の詳細はこちらから】
毎日の健康管理に柿茶をおすすめします。
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