”Mg”と言えば、元素記号のひとつくらいにしか思ってなかった。
ところが、マグネシウムは私達が生きていく上で必須のミネラルのひとつだとか。
カルシウムやナトリウム,リンなどと並んで、人間の体内では作れない栄養素で、食物から摂取する他にない。
ところが、戦後日本人の食生活が欧米化し、大豆や雑穀の摂取が激減したため、また精製塩が普及し粗塩を使わなくなったため、マグネシウムの摂取量は不足気味になった。
マグネシウムの不足は「糖尿病」「高血圧」「メタボリックシンドローム」「狭心症」「心筋梗塞」などの生活習慣病と密接な関係があると言う。
マグネシウムは、
1、2型糖尿病とメタボを予防する
2、血管や筋肉の痙攣を抑え、狭心症・心筋梗塞・こむら返りを予防する
3、水分を引き込む作用で、便秘の解消に役立つ
4、尿路結石をできにくくする
5、不整脈を抑え、急性心筋梗塞による突然死を予防する
その他、下記参照
↓ 東京慈恵会医科大学 横田教授の論文
↓ マグネシウムは”マグネフォース”の名前で販売されている。
↓ 香川県民にはうれしい糖尿病になりにくいうどん